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マテリアメディカmateria medica

左の人名をクリックすると各マテリアメディカ翻訳ページへ移動します

マテリアメディカは、サミュエル・ハーネマンの「materia medica pura」(純粋マテリアメディカ)以降、200年に渡り多くの著者により編纂されており、元々はプルービングから得られた情報と、臨床から得られた情報を掲載していました。

特にハーネマンのpuraは、プルービングによる情報と臨床情報が細かく述べられ、そのため、見やすさという点からは、初心者にはhow to的には読みとれないものの、ホメオパシーが臨床と実験に基づくものだと肌で感じるには最適なものです。

その後、ベリケケントアレンファリントンダナム、ヘリング、多くのホメオパスがマテリアメディカを編纂しましたが、それぞれ特徴があります。(マテリアメディカの変遷についてはハーネマンカレッジ通信教材でロジャー・モリソンが詳説)

ここでは、ジョージ・ヴィソルカスが紹介している5人のマテリアメディカに絞り、和訳を進めたいと思います。なぜなら、ヴィソルカスが紹介するという事は、ホメオパシーを学ぶ者には必携・必須、必読の書であるはずだからです。

またこの5人はいづれもアメリカ人医師であり、臨床に基づくマテリアメディカとして必携・必読です。

■最近のもので、ドクターによる素晴らしいマテリアメディカとしては、ロジャーモリソン(Roger Morrison)の「Desktop Guide to Keynotes and Confirmatory Symptoms」があります。この本は世界のクラシカルホメオパシースクールでは標準的に使用されるマテリアメディカでステレオタイプの記述にとどまらない考察にあふれた1冊です。

*マテリアメディカは随時和訳更新中です。(各ページで掲載中)
ベリケ
ケント
アレン
ファリントン
ダナム
ナッシュ