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ハーネマンカレッジ自宅学習用教材を中心に、クオリティの高いホメオパシー自宅学習教材を現地価格で提供するサイトです。

コンセプトとプロジェクト協力者紹介

コンセプト~人材発掘プロジェクト~

私はホメオパシーを知り、随分悩んだ末、日本のクラシカルと呼ばれるホメオパシーの学校で学びました。
結果的に2つの学校へ通い(2校目は途中で退学しました)、総額400万以上を投じたのですが、
日本人がホメオパシーを学ぶために本当に必要な事とは一体何か、深く考えるにいたりました。

そして、海外ではどのようにホメオパシーが展開され、「真の医療」になっていったのか、
それを知ろうと海外の文献を調べるうちに、世界では緻密な研究が文献を通じて積み上げられている事実に気が付き、ホメオパシーの学びは、それらを丹念に学ぶという事からしかスタートできないと改めて思いました。

日本人にとって大切なホメオパシーの基礎は、まだ日本人の中にはない、ホメオパシーを始めるために充分な日本語の基礎資料がない、というのが私の実感です。

そして、本当の本物のホメオパシーを知るためには世界に飛び出すしかないという思いで「ホメオパシー国際交流協会」を立ち上げました。

ホメオパシーを学ぶ学生にとって、またホメオパシーを求めるクライアントにとって、もっと望ましい環境を切に願っています。
日本人は本物のホメオパシーを見分ける心眼を得なければなりません。
そしてそのために、真の門戸を開き、さらにその門戸から本当に熱意を持ってホメオパシーと取り組んでくれる人材を迎え入れねばなりません。

ホメオパシーを学ぶ人として問われるべきは経済的資質であってはいけません。
苦しみから目をそむけない人柄、真実を常に見据えるまなざし、自分を見つめる厳しい目、自分の行いをきちんと総括反省できる正直さ、そのようなものを備えた人を発掘するために、最高のホメオパシー教材を用いた通信教育を日本最低価格で展開します。


なぜハーネマンカレッジ自宅学習用教材を選んだのか

レメディを魔法の1粒のように語る熱狂的な人もいますが、レメディを通じて大変な薬害(医原病)を起こすことは歴史的に知られており、健全なホメオパシーの発展のためにも より緻密で誠実な学びが必要です。つまり200年に渡るホメオパシーの歴史が蓄積してきたデータを確実に学びとり、臨床に基づいた原理原則を知らなければなりません。

とはいえ日本人には200年分の英語の文献を読む事に限界があり、加えて現代の疾病を熟知する医師免許を有するホメオパスからの講義を日本語で聴くことも(医療関係者以外は)叶いません。また一般人も入学可能な各種スクールは、大きなレメディについてのイメージ論を説明する事は得意でも、マイナーなレメディに関する知識や各レメディが具体的にどのような身体症状を呈し、反復投与やポテンシー、悪化やプルービングをどう判断するのかは講義してくれません。
つまり「本当に責任を持って使えるクラシカルホメオパシー」を教える学校は日本にはまだない状況なのです。

この教材は、もともと4年制向けの授業を撮影したものの編集となっているため、学習内容にはホメオパシーの学習に必要不可欠なエッセンスが濃縮されていて、ホメオパシーの原理原則、ホメオパスとして処方するための基礎が網羅されています。

ジョナサン・ショアがホメオパシー教育のスタンダードを打ち立てる事を願って作り上げた教材が
ジョナサン・ショアのスピリットとともに日本全国津々浦々に届く事を願っています。


ウィキペディア的ホメオパシー教材の翻訳事業を希求して / プロジェクト参加者

膨大なホメオパシーの歴史的教材を翻訳するというこのプロジェクトにおいて、「有志」という無限な力を借りる事が最も肝要です。

「Synthetic Repertory」の編纂のためチームを編成し指揮した スイス人Pierre Schmidt (ピエールシュミット)は、ホメオパシーを学ぶため渡米し、その後ヨーロッパに戻りLigaやホメオパシーの図書館を創設しました。(そのために私財を寄付)
現在も多くのホメオパシー書籍が管理され、学びたい人が学べる仕組みの基盤があります。
現在の図書館の様子はhttp://www.pierreschmidt.ch/index.php?option=com_content&task=view&id=12&Itemid=29
をクリックして下さい。
現在では幸いにネットで書庫を開く事が出来ます。

世界レベルのホメオパシー教材の日本語化・ホメオパシーの足場を作る事から始めましょう。
ご参加お待ちしています。
また現在海外ホメオパスからの著作物の翻訳依頼も入っています。「儲かる翻訳」ではありませんが、興味のある方は「お問い合わせ」からお願いします。
あらゆる垣根を超えて ホメオパシーの礎を築きましょう。

プロジェクト発起人
井手杏子(横浜国立大学教育学専攻卒業)
背景詳細は「コンセプト」欄とブログを参照

アルーナ・暁子
アメリカ・ボストンの大学にて心理学部バイオサイコロジー学科卒業
マックレーン精神病院でのインターン研修
心理カウンセラー/産業カウンセラー/ヒプノセラピスト/解決思考セラピスト/キネシオロジスト
カフェキネシインストラクター/IH(インテグレイテッド・ヒーリング)プラクティショナー* 
ウェルネス・キネシオロジー プラクティショナー*/ブッシュフラワーエッセンス プラクティショナー*(*オーストラリア・キネシオロジー協会承認)
詳細な紹介はアルーナ・暁子ホームページへどうぞ(こちらをクリック→クリック)     

石川留美