1954年ニューヨーク生まれ/1978年テネシーの医科大学卒業
救急医療現場従事後、医学的訓練を重ねながら、ヴィソルカスのセミナーに参加。
その後ギリシャ語を4年で習得し、ヴィソルカスの元で特別研究員として過ごし、その優秀さを評価されディプロマを獲得。
'84年ハーネマン・メディカル・クリニック、ハーネマン・カレッジ・オブ・アカデミー設立。
医療の臨床現場、世界各国のホメオパシー教育、他多数の研究や執筆に尽力。世界的に最も重要なホメオシー指導者のひとり。
世界中の「ホメオパシージャーナル」に多数の論文を発表。
'93年出版の「デスクトップガイド」は、多くのホメオパシーカレッジの教科書として使用されている。
「Desktop Guide」デスクトップガイド
世界のホメオパシースクールで使用。マックレパートリ(コンピュータープログラム)にも収録されている。
レメディを一方向のみからではなく洞察した1冊。ロジャー・モリソンのコンセプトは「Desktop Guide」、つまりホメオパシー学習者の机の上に置き、レメディを素早く考察するためのもの。とはいえ、あらゆる方向から考察した1冊。
「Desktop Companion to physical Pathology」(身体的病理のためのデスクトップ必携)
ハーネマンカレッジDVD教材「急性症状」シリーズ全5巻はこの本とともに活用されるように制作されている。救急医療センターにいたロジャー・モリソンのあらゆる救急治療考察に基づき、
・頭部と首
・胸部
・泌尿生殖器
・上記以外の組織
・全身的状態
という大分類のもと、例えば「頭部と首」の章では、頭痛、結膜炎、中耳炎、アレルギーと鼻感冒、副鼻腔炎、歯痛、咽頭炎、甲状腺のそれぞれの項目に関し、西洋医学的アプローチ、ナチュロパシー、ホメオパシー的アプローチ、ケース管理の仕方、選ぶ可能性のあるレパートリー、候補レメディとその詳細、が緻密に分析されている。
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